共栄発條工業株式会社は、従業員の健康管理を経営的視点で考え、
戦略的に実践する取り組みを行っています。
健康経営優良法人2024 に認定されました
健康経営優良法人とは?
健康経営優良法人認定制度とは、優良な健康経営により組む企業を「見える化」し「社員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に取組みする企業」として顕彰する経済産業省が推進する認定制度です。
某大手広告会社の新入社員が過労死でなくなったことは世間に衝撃をあたえました。
これを契機に、各企業は、「過労死」や「長時間労働」が、貴重な社員を失うことはもちろん、多額の慰謝料や損害賠償だけでなく社会的信用の失墜につながることを意識するようになりました。
そんな時代背景の中で今注目されているのが「健康経営」です。健康を社員個人の問題とせずに、雇用する社員に対する企業の責任としてとらえる事で、戦略的に経営課題として取り組む姿勢です。
ただ、どのような取り組みがこの「健康経営」を意味するのか、各企業によっては戸惑いがあります。健康経営優良法人認定制度は、こういった背景があり、経済産業省主導で認定企画として誕生しました。
私たちは、この健康経営を実施している会社という事を認定頂いております。
具体的な取り組み内容
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健康づくり担当者の設置
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40才以上の従業員の検診データ提供
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定期健診受診率
(実質100%) -
ストレスチェックの
実施 -
教育機会の設定
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適切な働き方に
向けた取り組み -
コミュニケーションの
促進に向けた取り組み -
病気の治療と仕事の
両立の促進に向けた
取り組み -
保健指導の実施
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食生活改善に向けた
取り組み -
運動機会の増進に向けた取り組み
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女性の健康保持・
増進に向けた取り組み -
感染症予防に
向けた取り組み -
長時間労働者への
対応に関する取り組み -
メンタルヘルス
不調者への対応に
関する取り組み -
受動喫煙対策に
関する取り組み
SDGsとは?
持続可能な社会のための目標
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one
behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
参考リンク: Japan SDGs Action Platform / 外務省
当社は、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献いたします
「健康宣言」を行いました
社内の健康目標を定め、健康作りを促進するための「健康宣言」を行いました。全国健康保険協会と連携を図りながら、従業員全員が健康で元気に仕事に取り組めるよう健康経営を宣言し、活気あふれる企業づくりを目指します。
すべての人に健康と福祉を
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
働きがいも経済成長も
すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する